Good Sunset!
夕凪です。
ぷよポップがサタン様編に差し掛かりました。シグくん、もうちょっとだから待っててね。アミティが迎えに行くよ。はやく進めたい気持ちはあるものの、心に余裕がある時じゃないと供給過多でしぬ恐れがあるので慎重にならざるを得ません。
※今日の記事は集合体恐怖症のひとにはあんまりお勧めできないかもしれないのでご注意ください。
最近はまっている「ゼンタングル」について紹介します。これは簡単なお絵描きの趣味とでも言いましょうか。鉛筆とボールペンで描く、幾何学模様のアートのことです。というと仰々しく聞こえますが、短時間でメモ用紙とかに気軽に描けて、完成さえすればそれなりにきれいに見え、「お絵描きしたいけどパソコンの用意するのだるい」みたいな日でもお絵描き欲を満たせるステキな趣味です。公式サイトはこちら。英語読めなくても雰囲気はわかります。あたしも読めてません。
ゼンタングルとは、座禅とかの「禅」と「tangle(絡まる)」を組み合わせた言葉だそうです。簡単なパターンを無心で繰り返し描く、ちょっとした瞑想みたいな感じ。ちゃんと商標取ってあって、描き方の本が出ていたり認定講師さんによる教室が開かれていたりしますが、あたしはネットで調べて独学でやってます。別に飾ったり売ったりするわけでもなく、極めてプロになる気もないので、家にあるふつーの紙とペンで気楽に。30分∼1時間くらいで描きあがるから、お昼ご飯を食べて余った休み時間に程よくできます。
具体的な手順は
鉛筆のターン
①メモ用紙に大きく四角を書く
②四角を好きな形で3∼10個くらいに区切る
ボールペンのターン
③公式サイトなどを見て描きたい模様を決め、それぞれの区画に違うパターンを描く
④全部の区画が埋まったら1番いいと思う向きに合わせてサインを書いて完成
です。ほんとは③と④の間に再び鉛筆のターン「鉛筆で影や質感を付け、さらに擦筆で馴染ませる」があるのですが、擦筆持ってないし描く時間が延びると飽きそうなのでやってません。
完成したパターンだけ見ると難しそうに見えますけど、公式サイトで公開されている描き方を見ると拍子抜けするくらい簡単に描けます。なんとなく気に入った模様をただ組み合わせるだけで頭も使わなくていいです。もちろんベタ塗りと余白と細かい線のバランスとか考えた方がよりきれいになるので、気合がある日は最初にしっかり構成します。
文章はこれくらいにして実際に描いたやつのせますね。まず記念すべき1枚目。
よく見ると線がガタガタで渦巻の向きが所々逆だったりします。でもぱっと見そんなにわかんないよね。
いろんな色で描いてみるのも楽しいです。緑色を使う時は植物っぽい模様を探したりします。
密なところと疎なところを意識すると見栄えがよくなる気がします。
額に入れて飾ったらきれいだろうなー(額持ってないし飾るスペースもない)。
最近は番号書くのめんどくさくなってきてます。境界線をボールペンでなぞらないのが玄人だそうです。知らんけど。
瞑想だってことを意識しなくても、描いていると落ち着きます。ちょっと日記に似ている気がします。かくものが言葉か模様かってところは違うけど、その日の気分に合わせて好きなものを紙の上で形にする、みたいな。
カテゴリーをお絵描きにするかその他趣味にするか迷うなー。お絵描きの一種だしお絵描きで良いか。
それでは今日はこれで終わります。
見てくれてありがとうございました。