紫陽花と夕焼け

好きなものの記録。

ことばあそび

Good Sunset!
夕凪です。

最近わりとよそ見しながらでもタイピングができるようになってきました。steamやらなんやらでタイピングゲーム探して遊んでいる成果が出ていますね(職業訓練のおかげですね)!おっと本音と建前が逆に…

 

今日は日本語のお話をします。日本が好きか、と聞かれるとすぐには答えられませんけど、日本語が好きか、と聞かれたら自信をもって好きだと言えます。世界的に見ると習得が難しい言語として有名らしいですが、それゆえに自由度も相当高く、数十年ネイティブとして生きていてもまだ日本語の美しさを発見することがあります。曲の歌詞、短歌、謎解きなどがその代表です。言葉遊び系のクイズで遊ぶのがとても好きです。謎が足りないときはプレバトをよく見てた頃もありました。日本語で書かれた歌詞を英訳したものを見たときに、あの短いフレーズを英語ではこんなに単語を詰め込まないと表せないのかと驚くこともしばしば。

あたしは歌や謎解きに加えて意味怖、SCPも好きなのですが、これらには「言葉」という共通の技術が用いられているんじゃないかなぁと思います。音楽にのせて短い言葉で心を表現するのが歌。文字や言葉に法則性を見出したりパズルのように組み合わせたりする謎解き。ありきたりな言葉を並べてると見せかけて、実はその裏に様々な物語が隠されている意味怖やSCP。ウミガメのスープもよく遊びます。出題者になって、どれだけ回答者をミスリードできるか考えを巡らせたり(やりすぎると嫌われるのでほどほどに)。シンプルなクイズやSCPもたくさんあるものの、あたしは言葉のトリックが仕込まれているものの方をより面白く感じます。

同音異義語が組み込まれた歌詞は美しいですよね。
「やっと築いた(気づいた)僕だけのお城はあまりに空虚で満ちていました」(The Beast)
「ふたりでひとつよ私とあなた→君は愛(I)そのものだ」(故にユーエンミー)
「尊徳(損得)の感情(勘定)はないの」(1925)
とか。Iは英語じゃんという意見は一旦置いときます。

週2で謎動画をあげている「リドラの謎解きチャンネル」でも同音異義語はよく出てきますね。答えが同じ言葉になる謎を同時に解け!みたいな企画で、確かに読みは同じだけど漢字が違う!ってなったり。あっそうだ。最近なぞのデザイナーさんの本「gas lamp」を買いました。謎の下の、なぞのさんと答えにまつわるモノたちとの会話がなんとも深くて、言葉選びのセンスに憧れます。謎解きの本って1回解いたら終わりなものが多い気がしますが、この本は何回も読み返したくなります。出るかもしれない続刊のために宣伝をぺたり。

 

そういえば、このブログで「ねこ」「ひと」みたいにひらがなの箇所があるのはわざとだったりします。決して変換がてきとーでガバガバなわけじゃないんですよっ!
「ねこ」はひらがなの「ね」がねこの形に似てるから。

うるわしのちょこたや

」、似てますよね?左を向いて背中を丸めたねこにしか見えませんね。右下のくるんはしっぽみたい。「ネコ」と「神」も似てるし、ねこを表す文字は尊いものばかりです。

「ひと」は身近なひとや特定の個人を表すとき、「人」は熟語内にある時や不特定多数を指すとき、みたいに使い分けています。ひらがなの方が柔らかい雰囲気が出るから、敬意とはちょっと違いますけど漢字より冷たさがないかなーと思って使ってます。ただし完全にフィーリングなので、複数の記事を見比べて表記ちがうやんけーと思っても見逃してください。

日本語はひとつの言語にひらがなとカタカナと漢字の3種類も文字が存在することがまずすごいと思います。しかもそれぞれニュアンスが違って、漢字は視認性がとても高いなどちゃんと使い分ける意義もあります。逆にさっき例に出した「愛」と「I」のように、全然由来の違う言語の音が奇跡的にマッチしていることもあったり、言葉って面白いです。でもひとこと多かっただけで大炎上するみたいに、取り扱いが難しいのも事実です。「図書館戦争」のような未来が待っていないといいな。

 

それでは今日はこれで終わります。
見てくれてありがとうございました。